決算特別委員会文教警察分科会

先日、午前中に警察本部の審査を行い、午後には教育委員会の審査を行いました。

・警察本部の報告では、平成23年度中における刑法犯認知件数は、20,981件(対前年比△1,230件)と7年連続で減少した。また、振り込め詐欺も78件(前年比ー37件)と三年連続で減少したとのことです。 交通人身事故情勢については、交通人身事故発生件数は18,667件(対前年比△413件)、負傷者数23,569人(対前年比△401人)と7年連続で減少、死者については97人(対前年比➕3人)と前年を上回ったもの5年連続で100人以下を達成したが、人口10万人当たりの交通人身事故発生件数は全国5位と高止まり状態にあり、治安情勢は未だ予断を許さない状況にあります。

私からの質疑は2点について行いました。

1,東日本大震災での群馬県警の対応について ・東日本大震災の発生に伴い、群馬県警からも多くの職員を派遣していると思うが、派遣の状況と現地で行っている業務の実態について

2,発生直後の昨年3,4月の頃は大変厳しい状況だったと思うが、職員の士気高揚を図るためにどのような対策を行ったのか。また、当時の反省・教訓を、今後どのように活かして行くのか。

答弁要旨
・地震発生の当日から被害甚大な福島・宮城・岩手3県に広域緊急援助隊を派遣し、これまでに述べ131(部隊)1,197日、21,697人を派遣した。 ・職員の士気高揚を図るために、警察本部長をはじめとする県警幹部による督励や被災地へ特別派遣される職員に対する出発式などを開催するとともに、積極的な活動功労については、賞揚を行ったほか、災害警備活動に対する特殊勤務手当の改正などを行った。

・教育委員会での報告では 少子高齢化や情報化、国際化・グローバル化、環境問題の深刻化、雇用の多様化など、社会の状況は急速に変化している。教育委員会では、このような社会の変化に対応するため、「たくましく生きる力をはぐくむ~自ら学び、水から考える力を~」を目標に揚げ、教育行政を推進したとのことです。

午後の教育委員会での、私からの質疑は4点についてさせていただきました。

1,東日本大震災お受けたことによって、学校災害マニュアルについて

2,防災教育の推進について

3,事業仕分けによって県民スポーツ祭オープニング大会開催の必要性に問われているが、今後の検討結果について

4,特別支援学校高等部における就労支援について

答弁要旨

・今後は実践的防災訓練に沿って、「事前、発生、事後」をフローチャートとしてまとめ対応して行きたい。

・県民スポーツ祭オープニング大会は「あかぎ国体」を契機に翌年から開催され、本県の生涯スポーツの最大イベントとして継続し開催してまいりましたが、今年度県において「事務・事業見直し委員会」が開催され、その結果「ゼロベースで再検討」と判定されました。つきましては、この結果を受け平成24年度中に「あり方検討委員会」を開催し、今後の大会のあり方や内容等について協議することとなり、誠に残念ではございますが平成24年度の第29回大会は休止することとなりました。今後は県民スポーツフェスティバルとして簡略化して執り行う予定。

・現在、知的障害特別支援学校高等部卒業生の一般就労率は、例年30パーセント程度(全国平均は23パーセント程度)ですが、今後、職業教育を充実し、就労の更なる向上を目指します。そのため、知的障害特別支援学校高等部設置校の中から、一般就労率40パーセントを目指した指導の充実を図っていきます。

決算審査分科会が終了しました。今後は16日に決算特別委員会が本会議場で行われる予定となっています。 当日は各会派代表者による、総括質疑が執り行われます。
新星会を代表して今回は私が総括質疑をする予定です。 当日は群馬県のHP上でインターネット配信される予定です。

時間がありましたらご覧いただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。