鼓腹撃壤

みなかみ町後閑の書家・池田恵泉先生より、事務所へ「鼓腹撃壤」という書をいただきました。

DSCF3518これは、中国の古典『十八史略』の言葉で、「腹を鼓(つづみ)うち、壤を撃つ」と読みます。
これは、食べ物を口に含みながら腹鼓を打ち、壤という昔の遊具をたたいている様子で、人民が為政者の存在を意識しないほど幸福で、理想の政治を意味しています。

池田先生の作品は、第67回毎日書道展の毎日賞を受賞されました(http://www.mainichishodo.org/syodoten/67_sakuhin.php?awid=670078)。

毎日書道展は、出品数3万点を超える日本で最大規模の公募展です。
戦後間もない1948年、書道芸術の普及、発展を目指し、国内書壇と毎日新聞社の協力で創設されました。
漢字、かな、近代詩文書、大字書、刻字、篆刻、前衛書と、書の全部門を網羅しています。
主催する一般財団法人毎日書道会は、文化勲章受章者や毎日芸術賞受賞者ら日本を代表する書家を先達に、全国で1万人を超える賛助会員で構成されています(公式HPより)。

今回も総出品3万3412点でして、池田先生はその内209人の毎日賞に選ばれ、国立新美術館にも展示されるという、大変稀有な才能の持ち主なのです。

池田先生、ありがとうございました。
群馬県民の「鼓腹撃壤」を目指して頑張って参ります。

(金井康夫事務所より)

 

 

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